このカレーは、十数年前に実家でよく作られていたのだが、
私のお気に入りだったのにも関わらず、他の家族にはあんまりだったようで封印されたものである。
封印後、月日は流れ、誰も作り方がわからなくなってしまっていたのだが、
私が書き残した材料のメモが発掘され、今回甦ることとなった。
(なぜメモしていたかは不明。よっぽどお気に入りだったのだろう。)
あと、実家では中華風カレーという名称で呼ばれていたが、その理由は不明。
↓なんか牛丼みたいなカレーだ。
できあがりは、すごく美味しかった!
カレー粉の辛さとトマトの酸味が良い味わい。
これはまた作るぞ。
これで蕎麦を食べたら美味いと思った。
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材料
謎の液体
- 水 ...400cc
- コンソメ ...3個
- しょう油 ...大4
- カレー粉 ...大4
- 塩 ...小1
- 豚肉 ...300g
- 玉ねぎ ...2個
- トマト ...2個
- ホールトマト ...1缶
- にんにく ...適量
- おろししょうが ...小2
- オリーブオイル ...大2
- 片栗粉 ...適量
※発掘されたメモの分量だとさらに量が多い。大変な量になると思い、上記の量に減らした。
※謎の液体は、しょう油、塩を減らした。(もっと減らしても良かったと思う。)
作り方
1. 謎の液体の材料をすべて混ぜておく。
2. 玉ねぎはくし切り、トマトはサイの目状に切っておく。
3. 鍋でみじん切りにしたニンニク、しょうがをオリーブオイルで炒める。
※しょうがは、本当はみじん切りにしたものを使いたかった。
※サラダ油がないからオリーブオイルを使った。
4. 鍋に玉ねぎを入れ炒める。半透明になってくるまで炒めたら、肉を入れて炒める。
5. ホールトマト、切ったトマトを入れる。
6. 謎の液体を入れて、しばらく火にかける。最後に片栗粉でとろみをつけて完成。
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コメント
・量を減らして作るつもりが、とにかくすごい量ができてしまった。
・カレー粉は、最初は少なめに入れて調整した方が良い。
・調味料全般、少なめで調整した方がよかった。
・本来は生のトマトを4~5個使うところ、量を減らしたため、
ちょっと味が塩辛くなってしまった。トマトの水分量は重要だった。
・本当は、牛肉を使いたかった。